南海トラフ巨大地震津波による大阪市域の河川沿いにおける土砂堆積の傾向に関する研究

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抄録

南海トラフ巨大地震津波は大規模な津波を発生させる恐れがあり,大量の水だけでなく,海底土砂も陸域を遡上すると容易に予想される.陸上における海底土砂の堆積は避難行動,救助・救護・救援活動にも大きな影響を与えると考えられる.そのため,土砂堆積の状況を予測することは,非常に重要であると考えられる.本研究では,南海トラフ巨大地震津波により輸送される土砂が大阪市域の河川沿いにどのように堆積するかを数値解析によりを行い分析した.

収録刊行物

  • 都市防災研究論文集

    都市防災研究論文集 10 (0), 30-35, 2023-11-01

    公立大学法人 大阪公立大学都市科学・防災研究センター

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390299673816278016
  • DOI
    10.60362/udrr.10.0_30
  • ISSN
    24354910
    21890536
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用可

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