書誌事項
- タイトル別名
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- A Case of Subareolar Abscess with Mass Beneath the Nipple during Chronic Mastitis in a Male Patient
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説明
<p>37歳,男性.右乳房腫瘤を自覚し,当院を受診.触診では発赤,腫脹等の明らかな炎症所見は伴わないものの,右乳頭直下からやや尾側にかけ2×1cm程度の弾力性のある腫瘤あり.MMGでは右乳頭下に局所非対称性陰影あり.超音波では右乳頭下に1.2×1.1×0.6cmの低エコー腫瘤があり,血流は周囲に豊富にあり,elasticityも高めであった.家族歴は母親が68歳で乳癌で生存,姉が26歳で乳癌で死亡.同日エコー下マンモトームを施行した.結果は慢性乳腺症の診断であり,悪性所見は認められなかった.</p><p>初診時臨床所見から女性化乳房を疑ったが,生検の結果から慢性乳腺炎の診断に至った症例を経験したので,文献的考察を加えて報告する.</p>
収録刊行物
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- 日本臨床外科学会雑誌
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日本臨床外科学会雑誌 84 (9), 1374-1378, 2023
日本臨床外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390299673817270016
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- ISSN
- 18825133
- 13452843
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可