Active Learningの理論と実践に関する一考察 : LA を活用した授業実践報告(15) : 進化する「大学教育論」

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  • A Study on the Theory and Practice of Active Learning : Report on the course supported by Learning Assistant ♯15 : Evolution of common liberal arts subject : “How to be a protagonist of the college”

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抄録

2009年度に開講した共通教養科目「大学教育論」は、当初、アメニティのよくない環境で授業を展開せざるを得なかったが、LAを配置すること等によって「学問モデル」に立脚したPBL型授業を展開できるようになった。受講生以外の学生の登壇やLAが発案したコンテンツなどを加えながら、科目のコンセプトである「主人公としての考動力」の涵養を目指してきた。コロナ禍におけるオンライン授業では時間的・空間的制約のために、それまで蓄積してきた授業運営のノウハウを全て失ったが、今年度はこれまでの蓄積の中から必要と思われるものを精選し、新たな工夫も採り入れて授業を展開することができた。これを次年度にも継承し、新たな工夫も試みたい。

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