「SDGs未来都市」へのP2Mの適用に関する考察

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タイトル別名
  • Consideration on the Application of P2M to ”SDGs Future Cities”
  • -A Case Study of Osaki City, Globally Important Agricultural Heritage Systems, an ”SDGs Future City” -
  • ―世界農業遺産認定地域・大崎市「SDGs未来都市」を事例に―

抄録

本稿では世界農業遺産認定地域におけるSDGsの取組状況を調査に基づき明らかにした。また、世界農業遺産地域で内閣府の「SDGs未来都市」に認定されている地域の特徴を整理するとともに、宮城県大崎市の計画を事例として取り上げ、その計画立案の過程にP2Mの理論と技法を活用するとともに、今後の展開に関して2Mの理論と技法を用いて分析を行い、改善提案を行うなど、P2Mの有用性を検証した。その過程でロジックモデルやプラットフォームマネジメントなど、P2Mの理論と技法が国の補助事業において主流化していることを考察した。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390299826876431488
  • DOI
    10.20702/iappmproc.2024.spring.0_19
  • ISSN
    24320382
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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