抄録
本稿は2022年度に行われた学生および保育現職者を対象とした、野外環境での音・身体感覚の遊びを題材にした表現・即興ワークショップの実践報告である。振り返り、アンケートの回答や行動観察からは、体験に基づく学びにより、個人内の感覚的反応や相互のやりとりの認識を促したことが示唆された。また、それらが子どもの発達心理的側面を含め理解する力、子どもに関わっていく力の習得に貢献する可能性が考えられた。
収録刊行物
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- 保育と実践
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保育と実践 (19), 73-81, 2024-03-15
常葉大学短期大学部保育研究会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390299903955662464
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- ISSN
- 24342181
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可