書誌事項
- タイトル別名
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- Comparison of the Elderly‘s Living Area in the Central and Fringe Districts of Local City
- Based on a behavioral survey in Fukui city
- 福井市における行動実態調査に基づいて
抄録
<p>本稿は高齢者の生活圏の把握し、福井市内の市街地中心部と周縁部の比較を行うことで、福井市に住む高齢者にとって住みやすい生活圏の形成に向けた知見を得ることを目的とした。調査により、地区内の施設数、個人属性の違いにより2地区の生活圏の広さには違いが見られた。市街地中心部に近いA地区は施設が多いため、「地区内に行くことが多い人」が多いが、単独世帯は「地区外に行くことが多い人」が多い。将来的には、単独世帯が利用しやすい場所が必要になるだろう。市街地周縁部のB地区では、個人属性に関わらず、「地区外に行くことが多い人」が多い。将来的には、自動車なしで生活できる環境づくりを進めるか、市街地中心部へ住み替えることが必要になるだろう。</p>
収録刊行物
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- 都市計画論文集
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都市計画論文集 59 (1), 93-100, 2024-04-25
公益社団法人 日本都市計画学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390299926126315648
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- ISSN
- 21850593
- 09160647
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可