書誌事項
- タイトル別名
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- “Touch across Time”: Applying Queer Temporality to the Biblical Studies
抄録
中世研究家であるキャロリン・ディンショウは、中世における性を考えることが、現在における中世観のみならず、現在と過去との関係、ひいてはいまここに生きるわたしたちと、いまここではない時空間に生きる・生きていた他者たちとの関係を、そして関係を結ばんとするわたし自身をクィアに捉え直すことに繋がると主張する。本稿では、彼女の提唱する「時を超える触れ合い」という概念、あるいは感覚を紹介し、それが米国の聖書学にどのような影響を与えてきたかを振り返る。
収録刊行物
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- ルーテル学院研究紀要
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ルーテル学院研究紀要 (57), 13-24, 2024-02-20
ルーテル学院大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390299993933275776
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- ISSN
- 18809855
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可