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抄録
はじめに 琉球列島の島々には、集落ごとと言っていいほど、多様な生物利用の文化(生物文化多様性)が存在している。しかし、その全容が明らかにされる前に、社会の変化とともに、多様な生物文化は消失しようとしている。今回、沖縄大学こども文化学科4年の玉城奏海さんの紹介で、奏海さんの祖父にあたる玉城松次さん(1936年生まれ)から、往時の今帰仁村・今泊の自然についてのお話をうかがうことができた(2024年1月8日)ので、以下にその聞き取りを記録する。なお、聞き取りには奏海さんの父親である玉城正也さん(1971年生まれ)にも同席をいただいた。
収録刊行物
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- こども文化学科紀要
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こども文化学科紀要 (10), 39-45, 2024-03
沖縄大学人文学部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390300058783824896
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- NII書誌ID
- AA12686797
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB