サブプライムローン危機後の国際債券投資の展開

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タイトル別名
  • Evolution of International investment to bonds and notes after the financial crisis of the United States

抄録

本稿は、2007年から2019年末における国際的な債券投資の運動要因と特徴を究明する。とりわけ、金融規制と非伝統的金融政策の影響に注目する。分析の結果、金融の開放度が資本の流出入と負の相関がありうること、そして、マネタリーベースの伸びと外国からの債券投資に強い正の相関があることを示す。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390300058783858816
  • DOI
    10.57398/financial.4.1_1
  • ISSN
    24360414
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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