小学校プログラミング教育における非認知能力の変容

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抄録

<p>小学校でのプログラミング教育が必須化されて数年経ち,様々な教育実践がなされている.しかし,プログラミング教育を通してどのような能力が育成されているか見えづらいとの指摘があった.そのために本研究では,非認知能力に着目し,学年ごとにプログラミングの授業前後,および学年ごとの推移の調査を行った.その結果,低学年では失敗活用,高学年では意味理解や思考過程重視に差が出ることが明らかになり,発達段階に応じたプログラミングの指導について方針を得ることができた.</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390300147451476352
  • DOI
    10.15077/jsetstudy.2024.1_126
  • ISSN
    24363286
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用可

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