開放性の橈尺骨遠位端粉砕骨折に対して架橋プレート固定法を行った1例

書誌事項

タイトル別名
  • Open distal radius and ulnar comminuted fractures treated using a distraction plate: A case report

この論文をさがす

説明

<p>今回著者らは,開放性の橈尺骨遠位端粉砕骨折に対して架橋プレート固定法を行い良好な結果を得たため報告する.靱帯性整復を行い,背側から架橋プレートを設置して第3中手骨と橈骨骨幹部を固定した.術後骨癒合は得られ,手指の可動域制限や伸筋腱断裂の合併症はなかった.架橋プレート固定法は橈尺骨遠位端粉砕骨折の治療の選択肢の一つと考えられた.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390301231091095296
  • DOI
    10.24645/jejot.36.1_52
  • ISSN
    2433569X
    13427784
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ