擬糖鎖研究の開拓

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Other Title
  • アナログ設計概念と触媒的合成

Description

<p>著者らは、糖鎖・複合糖質のアナログ開発に取り組んでいる。これまでにも2糖構造やシンプルな糖脂質を修飾したアナログが開発されているが、置換基導入を主とするアプローチがほとんどであり、それ以外の研究例は限定的である。核酸やペプチドが歩んできたように、糖鎖も様々なアプローチでアナログ開発を展開すれば、きっと新しい中分子モダリティとして創薬への応用が可能と考えている。本稿では、最近の試みに関して紹介したい。</p>

Journal

  • Farumashia

    Farumashia 60 (9), 855-860, 2024

    The Pharmaceutical Society of Japan

Details 詳細情報について

  • CRID
    1390301375025597056
  • DOI
    10.14894/faruawpsj.60.9_855
  • ISSN
    21897026
    00148601
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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