高温水処理によるメリケントキンソウ(<i>Soliva sessilis</i> Ruiz & Pav.)の除草効果

書誌事項

タイトル別名
  • The efficacy of hot water application on lawn burweed (<i>Soliva sessilis</i> Ruiz & Pav.)
公開日
2024
DOI
  • 10.3719/weed.69.104
公開者
日本雑草学会

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説明

<p>南アメリカ原産のメリケントキンソウ(Soliva sessilis)は,鋭い棘をもつそう果を生産して芝地の利用を妨げる。本種はほふく型の一年生雑草で,刈取による防除が困難なため,高温水の茎葉処理による防除効果を検討した。4月中旬に東京都内の公園にて,高圧洗浄機を用いて98°Cの高温水を個体に対してスポット処理した場合,304~1,824 mL/株(処理時間2~12秒)のいずれも処理28日後時点で完全枯死した。また,群落に対して全面処理した場合,760,1,520,2,280 mL/m2(処理時間5,10,15秒)のいずれも,処理時に10~20%だった本種の被度は8%未満に低下した。ただし760 mL/m2では高温水の散水むらが生じやすいため,草高の高い群落での全面処理においては1,520~2,280 mL/m2が望ましいと考える。</p>

収録刊行物

  • 雑草研究

    雑草研究 69 (3), 104-108, 2024

    日本雑草学会

参考文献 (3)*注記

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