音響解析ソフトウェアAdvance/FrontNoise/Rayのご紹介

説明

当社では、有限要素法による音響解析ソフトウェア Advance/FrontNoise の開発を行っている。有限要素法は精度の高い解析結果を得られるが、解析領域が広くなるほど、また、周波数が高くなるほど計算負荷が高くなるため、土木や建築分野などで求められる広大な空間における音響解析は困難であった。 当社では、広大な空間における音響解析のニーズに対応するために、幾何音響学に基づく音線法ソルバーAdvance/FrontNoise/Ray を新たに開発した。本稿では Advance/FrontNoise/Ray の特徴や Advance/FrontNoise との違い、Advance/FrontNoise/Ray を用いた解析事例を紹介する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390303653064173696
  • DOI
    10.69290/j.001087-vol30
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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