空調機用エミュレーター式負荷試験法の計測精度向上策

  • ジャンネッティ ニコロ
    電気通信大学大学院 情報理工学研究科 情報学専攻(182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1)
  • ソラフディン
    インドネシア大学 機械工学科
  • 水野 亜杜
    早稲田大学基幹理工学部 機械科学・航空宇宙学科
  • 宮岡 洋一
    早稲田大学持続的環境エネルギー社会共創研究機構
  • 清 雄一
    電気通信大学大学院 情報理工学研究科 情報学専攻
  • 榎木 光治
    電気通信大学大学院 情報理工学研究科 情報学専攻(182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1)
  • 齋藤 潔
    早稲田大学基幹理工学部 機械科学・航空宇宙学科

書誌事項

タイトル別名
  • Development of Feedforward Control to Improve Reproducibility of Emulator-type Testing Facilities
  • 空調機用エミュレーター式負荷試験法の計測精度向上策 : 装置の遅れ時間を改善するフィードフォワード制御の開発
  • クウチョウキヨウ エミュレーターシキ フカ シケンホウ ノ ケイソク セイド コウジョウサク : ソウチ ノ オクレ ジカン オ カイゼン スル フィードフォワード セイギョ ノ カイハツ
  • 装置の遅れ時間を改善するフィードフォワード制御の開発
公開日
2025
バージョン
1
DOI
  • 10.11322/tjsrae.24-41
公開者
公益社団法人 日本冷凍空調学会

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説明

<p>エミュレーター式負荷試験法は,試験装置における熱容量などの違いを補償するために,装置内の温湿度状態をエミュレーターによって仮想的に与えることで機器の動的性能を試験装置の違いによらず高精度に再現性ある形で評価しようとするものである. 一連する本研究では,これまでにエミュレーター式負荷試験法を提案するとともに,ラウンドロビン試験により,ある程度の精度で性能が得られることを明らかにしてきた.しかし,これまでの研究では,動的試験の再現性を向上させる具体的な方策については未解決の課題となっていた. そこで,エミュレーターからの室内温湿度の制御目標値と試験装置においてこの制御目標値に基づいて条件発生器で実際に生成される室内空気の温湿度の遅延特性を線形モデルで表現し,これに基づく新たなフィードフォワード補償技術を提案する. 提案された手法により,さまざまな試験条件において,室内温湿度はルームエミュレーターからの制御目標値に対し60秒以内の追従性を実現し,異なる試験装置であっても動的試験における空調機の性能の偏差を2%以内に抑えることが可能であることを確認した.</p>

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