PIVを用いたモノパイル構造物による局所流況変化に関する実験的検討

  • 小俣 勇斗
    八千代エンジニヤリング株式会社 事業統括本部国内事業部 (前 横浜国立大学大学院 都市イノベーション学府都市地域社会専攻)
  • 鈴木 崇之
    横浜国立大学 大学院都市イノベーション研究院都市地域社会専攻
  • 片山 裕之
    五洋建設株式会社 技術研究所土木技術開発部
  • 比嘉 紘士
    横浜国立大学 大学院都市イノベーション研究院都市地域社会専攻

書誌事項

タイトル別名
  • AN EXPERIMENTAL STUDY OF LOCAL FLOW CHANGE AROUND MONOPILE STRUCTURE WITH PIV METHOD
公開日
2025
DOI
  • 10.2208/jscejj.25-18135
公開者
公益社団法人 土木学会

説明

<p> モノパイル構造物における局所的な流況の変化により基礎部では局所洗掘が生じ,構造物の安定性に重大な影響を及ぼす.本研究ではPIVを用いた室内実験を実施し,波,流れ条件においてモノパイル周囲の流況を詳細に捉えると共に,流速岸沖,鉛直割合を算出し,モノパイルによる流況変化特性を検討した.その結果,波条件では波高によらず流速岸沖,鉛直割合の局所変化は小さく,モノパイルから沖側への距離との関係は見られなかった.一方,流れ条件ではモノパイル上流側底面近傍で流量によらず一定の流速鉛直割合が生じ,モノパイルから沖側へ離れるほど流速鉛直割合が減少する関係が示された.ゆえにモノパイル構造物基礎周辺では流れ条件で一定程度の範囲で鉛直流速が発生し,局所洗掘の検討にはモノパイルからの距離を考慮し鉛直流速の影響を検討する必要があることが明らかとなった.</p>

収録刊行物

参考文献 (8)*注記

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