書誌事項
- タイトル別名
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- A STUDY OF THE SERVICED COEFFICIENT OF PORT AND HARBOR CONSTRUCTION
説明
<p> 近年,地球温暖化の影響により気象が極端化し,大型で強い台風が来襲する頻度が高くなっていると言われている.各港湾では,適切な工期設定のため波浪ランク別供用係数(休日や荒天で現場休止の場合の割増係数)が設定されているが,荒天が多い港では実態と乖離している場合もあると想定され,台風強大化に伴う荒天日数の増加も懸念される.また昨今,建設業界では働き方改革に伴う施工効率化が求められており,気海象条件の影響を受け易い港湾工事でも週休2日を実現するための動きもある.</p><p> 本検討では,波浪観測データを用い実際の各港湾の荒天日特性を整理すると同時に供用係数の試算も行い,工事の閉所拘束条件による違いや,現行の供用係数との関係を整理した</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集B3(海洋開発)
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土木学会論文集B3(海洋開発) 75 (2), I_923-I_928, 2019
公益社団法人 土木学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564227319732352
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- NII論文ID
- 130007725061
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- ISSN
- 21854688
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可