書誌事項
- タイトル別名
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- STUDY ON PROPER ACQUISITION POINT DENSITY FOR “ICT DREDGING” (HARBOR CONSTRUCTION)
抄録
<p> 港湾分野でのICT浚渫工(港湾)は,国土交通省が推進するi-Construction施策のひとつであるICTを全面的に活用する浚渫工事であり,主にマルチビーム測深を用いて実施されている.マルチビーム測深は海域を面的に捕捉できるため,シングルビーム測深に比べ測深すべき海域の未測域が少なく,土量も従前の平均断面法に比べ正確に算出可能となり品質は向上した.一方で現在運用されているマルチビーム測深ではシングルビーム測深に比べ,測深作業やデータ処理等にかかる時間,費用等に関し,生産性向上が達成されたとは言えない状況である.これらを踏まえ,平成29年に整備されたマルチビーム測深の基準類の改定が平成30年に行われたが,依然として同様の問題が引き続き発生している.本検討は,マルチビーム測深での取得点密度等の基準の適正化による生産性向上に向けた提案を行うものである.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集B3(海洋開発)
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土木学会論文集B3(海洋開発) 75 (2), I_79-I_84, 2019
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564227319839488
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- NII論文ID
- 130007725008
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- ISSN
- 21854688
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可