人工呼吸―とくにNIPPV療法
書誌事項
- タイトル別名
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- Noninvasive positive pressure ventilation
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説明
<p>近年,NIPPVによる在宅人工呼吸が急速に普及している.今回は,長期酸素療法中のどの時点でNIPPVを開始すべきかを検討した.結論として,慢性呼吸不全患者の安定期におけるNIPPVの導入は,高炭酸ガス血症の臨床症状を重視し,できればPaCO2 70 mmHg 未満で行うのが望ましいが,90 mmHg を越えていてもNIPPVはそれなりに効果があるので導入を躊躇すべきではないように思われた.</p>
収録刊行物
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- 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌
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日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 9 (3), 318-321, 2000-03-31
一般社団法人 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564227322284032
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- NII論文ID
- 130007729100
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- ISSN
- 21894760
- 18817319
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可