書誌事項
- タイトル別名
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- AN EXPERIMENTAL STUDY ON MOTIONS AND MOORING FORCES OF A VESSEL INSIDE HARBOUR DUE TO TSUNAMI BORE
抄録
<p> 東北地方太平洋沖地震に伴いS港で津波高さ9m超の来襲により荷役係留中に被災した9万DWT級大型石炭船をモデルに,段波津波が作用する場合の港内係留船の船体運動及び係留力に関する実験的検討を行った.被災状況を鑑みて段波津波を模型係留船に船尾から作用させたが,船体運動のSurgeでは津波が船尾に到達した直後から急激に前方に移動し,これに伴い船尾係留索は緊張し,船首係留索は急激に緩むことがわかった.またHeaveは水位変動に連動し,Pitchは津波先端が船尾に到達した時に大きな運動を生じることがわかった.合わせて港内の固定壁から津波反射波を伴う場合,船体運動や係留力に大きな変化や影響を与えることが明らかとなった.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集B2(海岸工学)
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土木学会論文集B2(海岸工学) 75 (2), I_451-I_456, 2019
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564227323774464
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- NII論文ID
- 130007730212
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- ISSN
- 18838944
- 18842399
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可