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- 長谷川 祐司
- ウィーン工科大学原子核駿所
書誌事項
- タイトル別名
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- Experimental Demonstration of Generalized Uncertainty Relation(Current Topics)
- 一般化されたハイゼンベルグの不確定性関係の実験的検証
- イッパンカ サレタ ハイゼンベルグ ノ フカクテイセイ カンケイ ノ ジッケンテキ ケンショウ
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抄録
不確定性原理は1927年にハイゼンベルグによって提唱された.ハイゼンベルグによる定式化は直感的な考察に基づいており定量的には改善の余地があることが知られていた.2003年に名古屋大学・小澤によって具体的な操作の定義などを数学的に与えた不確定性関係が提示された,そこではハイゼンベルグが与えた表式が成立しない可能性が示された.我々は,この小澤の不確定性関係の表式を中性子のスピンの測定で初めて検証した.その結果,従来のハイゼンベルグの不確定性関係は成立せず,小澤によって導かれた不確定性関係が有効であることが実証された.
収録刊行物
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- 日本物理学会誌
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日本物理学会誌 67 (6), 398-402, 2012-06-05
一般社団法人 日本物理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564227324487552
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- NII論文ID
- 110009457391
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- NII書誌ID
- AN00196952
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- ISSN
- 24238872
- 00290181
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- NDL書誌ID
- 023682119
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可