人工膝関節全置換術後早期のTimed up and go testの改善に関係する因子

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タイトル別名
  • Factors Contributing to the Early Recovery of Timed Up and Go Test Performance after Total Knee Arthroplasty
  • ジンコウ シツカンセツ ゼン チカン ジュツゴ ソウキ ノ Timed up and go test ノ カイゼン ニ カンケイ スル インシ

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説明

<p>〔目的〕人工膝関節全置換術（TKA）後の早期のTimed up and go test（TUG）の回復に影響を及ぼす因子を検討した．〔対象と方法〕対象はTKAを施行された77例とした．測定項目はTrunk Righting Test（TRT），膝関節伸展筋力，台ステップテスト（ST），5回椅子立ち上がりテスト（5STS），TUGとした．検討方法は，各測定項目のTKA前から後の回復率を算出し，TUGの回復率を従属変数として，各測定項目の回復率に年齢，体重，BMIを加えた項目を説明変数とし，重回帰分析にて検討した．〔結果〕5STSと術側のTRTが選択された．〔結語〕TKA後4週のTUGの回復率には，5STSと術側のTRTが影響を及ぼす因子であった．</p>

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