医療・福祉施設における感染制御に関する研究 (第19報)咳飛沫の近距離曝露を考慮した感染リスク評価

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書誌事項

タイトル別名
  • Infection Control in Hospitals Part.19 Evaluation of Short Distance Airborne Infection from a Cough Machine

抄録

<p>本研究の目的は、近距離における飛沫核濃度と相対湿度の関係を実験的に把握することである。実験として、模擬咳発生装置(咳マシン)により飛沫を含んだ模擬咳を発生させ、被感染者が感染者の近傍で咳に曝露された場合に吸引しうる飛沫核個数を測定した。実験結果を基に感染リスク評価を行い、近距離曝露における相対湿度、距離および遠距離曝露における換気回数が飛沫核濃度に与える影響について考察した。更に、異なる距離における飛沫核濃度を比較した。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390564227330754432
  • NII論文ID
    130007738653
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2018.7.0_65
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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