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- 野田 亜矢子
- 広島市安佐動物公園
書誌事項
- タイトル別名
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- Survey and Research in Zoo; Learn from the Past, Face the Present and Hand It Over to the Future
- ドウブツエン デ ケンキュウ スル : センジン ガ キズイタ モノ ト ワタクシ タチ ガ ノコス モノ
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説明
<p> 動物園の4つの使命に数えられていながら,なかなか浸透しているとは言えない「調査・研究」であるが,近年少しずつ動物園の業績として表に出すところが増えてきた。しかし,時間を取ることができない,やり方がわからないなどの理由で,積極的に進められていないことも事実である。広島市安佐動物公園では,開園当初から動物園の使命の一つとして「調査・研究」を大々的に掲げ,様々な形で実践してきた。その一つが地元の自然に貢献しようとの思いで始まったオオサンショウウオの調査・研究事業である。また,各職員の調査・研究の成果をまとめる訓練として,園内職員を対象とした「飼育研究会」の開催および「飼育記録集」の編集が行われるようになった。本来,動物園における調査・研究活動は,このように「業務」として行うべきものであるが,実際には様々な面から難しいこともある。ひと昔前の動物園は単に珍しい動物を見て楽しむところだったものが,現在では先人たちの努力により「種の保存」などの言葉が一般にも浸透してきており,動物園の活動の一つとして広く認知されている。今後さらに「調査・研究」が動物園の業務の一つであることを,内外に浸透させていく必要がある。</p>
収録刊行物
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- 日本野生動物医学会誌
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日本野生動物医学会誌 24 (3), 105-108, 2019-09-25
日本野生動物医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564227349524992
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- NII論文ID
- 130007751164
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- NII書誌ID
- AA11366156
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- ISSN
- 2185744X
- 13426133
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- NDL書誌ID
- 029996518
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可