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- 石黒 勝己
- 奈良県立橿原考古学研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- Study of Japanese Tumulus by Muon-radiography
- ミューオンラジオグラフィー ニ ヨル ニホン ノ コフン ケンキュウ
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抄録
<p>春日古墳(奈良県斑鳩町)は,古墳時代後期の豪華な馬具や未盗掘の石棺の発見で著名な藤ノ木古墳に近接する直径約30 mの円墳である.この古墳は位置的にも時期的にも藤ノ木古墳との比較に興味が持たれているが,これまで発掘が行われていないことから,埋葬施設に関して不明であった.今回春日古墳墳丘外部に原子核乾板を検出器として設置しミューオンラジオグラフィーによる内部埋葬施設の検出を試みた.調査結果として,墳丘内部中心方向にミューオン透過量が高く土の厚さが薄い領域があることを検出した.これは,古墳中心部南北方向に奥行き6.1±0.5 mの空洞の存在を示す結果である</p>
収録刊行物
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- 日本写真学会誌
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日本写真学会誌 81 (3), 258-262, 2018
社団法人 日本写真学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564227350662400
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- NII論文ID
- 130007751690
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- NII書誌ID
- AN00191766
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- ISSN
- 18845932
- 03695662
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- NDL書誌ID
- 029252738
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可