労災保険関連統計にみる林業労働災害の発生傾向と災害防止対策の課題
書誌事項
- タイトル別名
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- Tendency and issues on forestry industrial accident based on analysis of statistics on industrial accident insurance
説明
<p>林業は最も労働災害の多い産業の一つで,労働災害の発生率を表す死傷年千人率は1980年代後半から約30‰前後と横ばいが続いている。また、林業従事者数が減少しているにも関わらず、労働災害による死亡者数も40名前後で推移している。林業の労働災害の諸要因や災害発生パターンについては今富ら(1993)など,林業事業体の安全衛生活動等と災害防止の関連は山田(2012)や今冨(2013)によって明らかにされている。林業界では,林業・木材製造業労働災害防止協会により災害防止規定の策定や安全衛生活動の普及が行われているものの労働災害の発生は下げ止まりをみせている。本研究では,労働災害が減らない社会経済的な要因を厚生労働省「労働者災害補償保険事業年報」,「労働者災害補償保険労働災害統計年報」および情報公開請求により開示した同省業務資料を基に分析を行った。</p>
収録刊行物
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- 日本森林学会大会発表データベース
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日本森林学会大会発表データベース 129 (0), 28-, 2018-05-28
日本森林学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564237987062784
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- NII論文ID
- 130007375912
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可