書誌事項
- タイトル別名
-
- 2. Mechanisms underlying specific sex pheromone recognition in the silkmoth Bombyx mori
- カイコガにおける性フェロモンの特異的認識機構
- カイコガ ニ オケル セイ フェロモン ノ トクイテキ ニンシキ キコウ
この論文をさがす
説明
ガ類のオスは同種メスの放出する性フェロモンの匂いを手がかりに配偶相手を見つけ出す。性フェロモンを介した配偶システムは匂いを介した異性間交信の代表例であり、その成立には、オスが同種メスの性フェロモンに高選択的にフェロモン源定位行動を起こすことが必要である。本稿では、性フェロモン研究のモデルであり、遺伝子組換え技術の確立しているカイコガ(Bombyx mori)を対象とした、オス蛾の性フェロモン選択性を決定する機構に関するわれわれの最近の研究成果について紹介する。
収録刊行物
-
- 日本味と匂学会誌
-
日本味と匂学会誌 20 (1), 25-31, 2013
日本味と匂学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390564237988980480
-
- NII論文ID
- 110009604410
-
- NII書誌ID
- AA11426393
-
- ISSN
- 24241326
- 13404806
-
- NDL書誌ID
- 024747105
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可