7. 発達障害の子供たちを変化させる機能性食品(<総説特集>情動と食:適切な食育へ向けて)

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タイトル別名
  • 7. A functional foods effective for the treatment of children developmental disorders
  • 発達障害の子供たちを変化させる機能性食品
  • ハッタツ ショウガイ ノ コドモ タチ オ ヘンカ サセル キノウセイ ショクヒン

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説明

発達障がいには、自閉症、アスペルガー症候群、注意欠陥多動性障害(AD/HD)、学習障害、チック障害などいくつかのタイプが含まれる。なかでもAD/HDは、「情動、感情、行動のコントロールの難しさ」を主症状とするが、同じ診断名がついていても、その実態は個々によって様々であり、本人が抱える困難も多種多様である。そこで、本稿では、AD/HD児を対象とし、「不注意」、「多動性-衝動性」、「ワーキングメモリ」などの複数の側面において、PS (ホスファチジルセリン)やDHA (ドコサヘキサエン酸)摂取が及ぼす効果について検討した研究を紹介する。

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