パンデミック時におけるテレワークの研究 : 2003年SARS発生時のテレワーク事例の検討(<特集>事業継続計画(BCP)とテレワーク)

書誌事項

タイトル別名
  • A study on telework in a pandemic : case study of SARS in 2003(<Special Report>Business Continuity Plan and Telework)
  • パンデミック時におけるテレワークの研究--2003年SARS発生時のテレワーク事例の検討
  • パンデミックジ ニ オケル テレワーク ノ ケンキュウ 2003ネン SARS ハッセイジ ノ テレワーク ジレイ ノ ケントウ

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抄録

テレワークは新型インフルエンザ対策の柱として期待されている。本稿では、パンデミック時のテレワークを検討するための先行事例として、2003年のSARS(重症急性呼吸器症候群)流行時に事業継続のためテレワークが活用された事例を収集・分析した。その結果、SARS対策として行われたテレワークは、実施の狙い・目的などによりいくつかの類型が存在することや、通常のテレワークとは異なる特徴があることなどがわかった。これらの知見はパンデミック時のテレワークを検討する上で貴重な示唆となると考えられる。

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