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- 増岡 秀次
- 札幌ことに乳腺クリニック
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- 九冨 五郎
- 札幌医科大学医学部消化器・総合,同乳腺・内分泌外科
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- 三神 俊彦
- 札幌ことに乳腺クリニック
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- 桜井 美紀
- 札幌ことに乳腺クリニック
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- 藤澤 純子
- 札幌ことに乳腺クリニック
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- 吉田 佳代
- 札幌ことに乳腺クリニック
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- 白井 秀明
- 札幌ことに乳腺クリニック
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- 下川原 出
- 札幌ことに乳腺クリニック
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- 浅石 和昭
- 札幌ことに乳腺クリニック
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- 島 宏彰
- 札幌医科大学医学部消化器・総合,同乳腺・内分泌外科
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- 前田 豪樹
- 札幌医科大学医学部消化器・総合,同乳腺・内分泌外科
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- 大村 東生
- 東札幌病院
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- 亀嶋 秀和
- 東札幌病院
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- 三原 大佳
- 東札幌病院
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- 野村 直弘
- 北広島病院
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- 森 満
- 札幌医科大学公衆衛生学
書誌事項
- タイトル別名
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- Breast Cancer Screening in Our Institution for Detailed Examination
- 診断から治療まで
- From the Diagnosis to the Treatment
抄録
2015年のがん統計予測では,女性乳癌の罹患数は89,400人,死亡数は13,800人と予測した。乳癌は女性のがんの中で一番罹患数の多いがんである。しかしながら,2013年の検診受診率は34.2%で未だに低い受診率である。乳がん検診の受診者数が増加しない理由を内閣府のがん対策世論調査結果では,「受ける時間がないから」「がんと分かるのが怖いから」が上位を占め,意識の問題として「マンモグラフィに対する恐怖心」「医療従事者が男性」が挙げられている。 当院では看護師がリラックスさせ,話しやすい雰囲気をつくりながら問診をとる。検査では,女性の放射線技師,超音波検査士が,事前に受診者に検査の内容について説明し,「不安」「緊張」をほぐしながら検査をしている。結果は即日受診者に説明している。繰返し受診者に対しては,過去の画像と比較読影し説明している。さらにマンモグラフィと超音波による総合判定を行っている。要精査率が低下し,次回の検診に廻すことができ,受診者にとっては負担が少なくなり,「受けてよかった乳がん検診」に貢献するものと思われる。当院では検診・診断から手術,術前後の補助療法,再発後の治療,緩和医療までチーム医療体制をとっている。それぞれのスタッフが種々の役割を担っている。検診・診断の時期からcare は始まっている。受診者が安心して検診を受けられる体制づくりをしている。
収録刊行物
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- 日本乳癌検診学会誌
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日本乳癌検診学会誌 25 (1), 20-26, 2016
特定非営利活動法人 日本乳癌検診学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564237993925888
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- NII論文ID
- 130007411653
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- ISSN
- 18826873
- 09180729
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可