書誌事項
- タイトル別名
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- Associations between blood alcohol concentration and clinical symptoms
- エタノール ケッチュウ ノウド ト リンショウ ショウジョウ ニ カンスル ケントウ
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説明
<p>急性アルコール中毒での救急搬送件数は,年々増加傾向にある。2015年1月1日〜2016年12月31日までに当院救急外来を受診した患者のうちエタノール血中濃度を測定した1,265例を対象とし臨床所見(意識レベル・嘔吐の有無,帰宅までに要する時間,輸液量)について検討を行った。男781例,年齢中央値30歳,エタノール血中濃度の中央値は219mg/dlであった。エタノール血中濃度と意識レベルはSpearman相関係数0.50で,弱い相関しか認められなかった。嘔吐の有無でエタノール血中濃度に差はなかった。輸液量,帰宅までの時間もエタノール血中濃度と相関は認められなかった。臨床症状からのエタノール血中濃度の予測は難しいことが示唆された。</p>
収録刊行物
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- 日本臨床救急医学会雑誌
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日本臨床救急医学会雑誌 21 (3), 498-503, 2018-06-30
一般社団法人 日本臨床救急医学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564237994212480
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- NII論文ID
- 130007386444
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- NII書誌ID
- AA1124939X
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- ISSN
- 21879001
- 13450581
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- NDL書誌ID
- 029127109
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可