エージェントベースドモデルを用いた多様性維持メカニズムの分析

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抄録

<p>地球上に生きる生物は同一種内であっても色や形など様々な多様性を有しているが、その維持メカニズムについては明らかになっていない。本研究では、少数派が利益を受ける「負の頻度依存選択」を持つアオモンイトトンボに着目し、エージェントベースドモデルにより多様性という側面からいくつかの指標を用いて分析した。その結果、多様性が高い集団が繁殖に有利であることが分かり、負の頻度依存選択のメリットが明らかになった。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390564238000801920
  • NII論文ID
    130007421464
  • DOI
    10.11517/pjsai.jsai2017.0_4e14
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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