Survey on nightwear during winter among students in Kanto region
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- Rie SUDA
- Bunka Gakuen University
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- Kana NISHIYAMA
- Sendai Seiyo Gakuin College
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- Kazue OKAMOTO-MIZUNO
- Tohoku Fukushi University
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- Koh MIZUNO
- Tohoku Fukushi University
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- Rumiko KUJI
- Shokei Gakuin University
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- Miki INOUE
- Tohoku Seikatsu Bunka University
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- Megumi NAMBA
- Koriyama Women’s University
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- Akiko MAEDA
- Gunma University
Bibliographic Information
- Other Title
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- 関東地域における冬期の学生の寝衣に関する実態調査
Abstract
【目的】これまで、東北地域の学生を対象に冬期の寝衣に関する実態調査を行ってきた。そこで、本研究では関東地域の学生に上記同様の調査を行い、着用実態を明らかにすることを目的とした。<br><br>【方法】2016年12月~2017年1月、関東地域に通学する大学生1,572名を対象としてアンケート調査を行った。有効回答数は1,564名(有効回答率99.5%、男473名、女1,091名)である。調査項目は、就寝中の暖房や加温器具の使用状況、寝具や寝衣、寝衣の要求性能、寝衣着用時の行動などであった。<br><br>【結果】就寝中、暖房は22%、加温器具は12%が使用していた。着用頻度の高い寝衣として、上衣はTシャツ類45%、パジャマ39%、トレーナー29%、下衣はパジャマ35%、スウェット33%、ジャージ23%であった。上衣重ね枚数は1~3枚が93%、下衣重ね枚数は1~2枚が88%であった。寝衣の要求性能では、暖かさ65%、肌触りの良さ63%、動きやすさ56%の順に高い値を示した。寝衣着用時の行動では、家の中のみ44%、玄関に出る42%、ゴミ捨てに行く30%、コンビニ等に行く30%であった。寝衣で一日過ごすことのある学生は、平日で34%、休日で78%であった。<br><br>【結語】就寝中は暖房や加温器具を使用しない学生が多く寝衣に暖かさの機能性を重視していることが示唆された。*本研究は日本家政学会東北・北道支部の助成を受けて行われた。
Journal
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- Abstracts of Annual Congress of The Japan Society of Home Economics
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Abstracts of Annual Congress of The Japan Society of Home Economics 70 (0), 222-222, 2018
The Japan Society of Home Economics
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238001975552
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- NII Article ID
- 130007420558
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed