結論発見手続き SOL タブロー計算法の分割統治法に基づく効率化

  • 寄特 勇紀
    山梨大学大学院医学工学総合教育部コンピュータ・メディア工学専攻
  • 鍋島 英知
    山梨大学大学院医学工学総合研究部

書誌事項

タイトル別名
  • ケツロン ハッケン テツズキ SOL タブロー ケイサンホウ ノ ブンカツ トウチホウ ニ モトズク コウリツカ

この論文をさがす

抄録

<p>本研究では,一階述語論理の結論発見手続きSOLタブロー計算法の分割統治法に基づく効率化手法を示す. 結論発見は演繹・帰納・発想推論を実現する手段として,多くの応用分野に適用できる有用な枠組みである. 本研究では,部分タブローの繰り返し計算を避けるため,分割統治法に基づく新しい探索戦略を示し,その正当性を証明する. また本手法の導入により,効率改善が得られることを示す.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ