書誌事項
- タイトル別名
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- Usefulness of supraclavicular nerve preservation in surgery of clavicle shaft fractures
- サコツ コッカンブ コッセツ シュジュツ ニ オケル サコツ ジョウ シンケイ オンゾン ノ ユウヨウセイ
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抄録
<p>鎖骨上神経は鎖骨骨折手術中に損傷され,術後に前胸部しびれなどの神経症状を生じることがある.当院での鎖骨骨幹部手術症例を,術中鎖骨上神経を温存した温存群,温存していない非温存群に分け比較した.術後早期症状では有意差を認めなかったが,最終診察時の症状は温存群のほうが有意に少なかった.手術時間は温存群のほうが有意に長かった.術後神経症状を考慮すると,神経を温存して手術を行うべきと考えられる.</p>
収録刊行物
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- 東日本整形災害外科学会雑誌
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東日本整形災害外科学会雑誌 30 (2), 174-177, 2018
東日本整形災害外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238021567360
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- NII論文ID
- 130007472821
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- NII書誌ID
- AN10592719
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- ISSN
- 2433569X
- 13427784
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- NDL書誌ID
- 029133181
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可