書誌事項
- タイトル別名
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- Effects of Spinach Cultivars and Cultivation Conditions on Leaf Yield and Appearance Quality in Ratoon Cropping for Processing Use
- カコウヨウ ホウレンソウ ノ カリトリ サイセイ サイバイホウ ニ オケル ヒンシュ ト サイバイ ジョウケン ガ シュウリョウ オヨビ ガイカン ヒンシツ ニ オヨボス エイキョウ
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抄録
日本の加工用ホウレンソウ栽培では,機械収穫が導入されつつある.そこで,日本で最大の産地である宮崎県内において,再生草を利用する刈取再生栽培法における,品種および栽培条件(1番草収穫後の追肥および1 番草収穫時期)が収量および外観品質に及ぼす影響について検討した.収穫時の地上部全重については,品種間に有意な差は認められなかったが,‘サプライズ7’に比べ,立性の‘クロノス’では,地上部全重に対する収穫葉重の割合が1 番草,追肥を行った場合の2 番草(再生草)とも高かった.‘クロノス’の栽培では,1 番草収穫後の追肥により2 番草の収穫葉重は大きくなり,正品率は高くなった.また,生育期間が長いほど,2 番草の収穫葉重は大きくなった.従って,刈取再生栽培を導入した機械収穫体系では,立性の品種を栽培し,1 番草は草丈40 cm 程度に達したら速やかに収穫して2 番草の生育期間を確保し,1 番草収穫後に追肥を行うことが望ましい.
収録刊行物
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- 農作業研究
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農作業研究 53 (1), 33-41, 2018
日本農作業学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238025701760
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- NII論文ID
- 130007485394
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- NII書誌ID
- AN00386823
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- ISSN
- 18832261
- 03891763
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- NDL書誌ID
- 028904716
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可