書誌事項
- タイトル別名
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- A Case of Laparoscopically Resected Sigmoid Colon Cancer with Horseshoe Kidney
- 症例 腹腔鏡下に切除した馬蹄腎併存S状結腸癌の1例
- ショウレイ フククウキョウ カ ニ セツジョ シタ バテイジンヘイソン Sジョウ ケッチョウ ガン ノ 1レイ
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抄録
症例は64歳,女性.検診にて便潜血を指摘され,大腸内視鏡検査でS状結腸癌と診断された.術前の3D-CTにて馬蹄腎と腎下極を栄養する過剰腎動脈の存在を認めた.cSS,cN1,cM0,cStag IIIaと診断し,腹腔鏡下直腸高位前方切除術+D3郭清施行.術中所見として,腰内臓神経が腎前面を走行しているのが確認できた.また,IMAのすぐ尾側から過剰腎動脈を確認できた.解剖学的変異の多い馬蹄腎患者のS状結腸癌に対しても,通常同様の正しい剥離層を保持して行うことで,腹腔鏡下で副損傷なく安全に施行可能であると思われた.
収録刊行物
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- 日本臨床外科学会雑誌
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日本臨床外科学会雑誌 79 (3), 528-531, 2018
日本臨床外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238026238720
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- NII論文ID
- 130007490792
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- NII書誌ID
- AA11189709
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- ISSN
- 18825133
- 13452843
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- NDL書誌ID
- 028973906
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可