オフィスビルにおける温熱環境と着衣量に関する研究

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抄録

<p>FRモード・CLモード時には着衣量における男女差はみられなかった。一方で、秋のHTモード時には女性が男性よりも服を少し多く着込む傾向がみられた。 クールビズ・ウォームビズ推奨後は、推奨前と比較すると夏季・冬季共に着衣量が減少している傾向にある。これは、オフィスにおける執務者の服装調整が容易になったためと考えられる。 着衣量と外気温度は負の相関関係があり、執務者は外気温度に合わせて着衣量を変化している。 オフィスでは、室内環境を調整することで、外気温が着衣量に与える影響を少なくすることができる。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390564238036882432
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2017.8.0_201
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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