抗がん剤による味覚障害
この論文をさがす
説明
抗がん剤使用患者では半数以上で味覚障害が起こるとも報告されている臨床上軽視できない副作用の一つであるが、その発症機構に関する研究報告は乏しく,未だ有効な治療・対処法は確立されていない.本稿では,これまでに明らかとなっている抗がん剤による味覚障害発症機構に関する知見を概説する.
収録刊行物
-
- ファルマシア
-
ファルマシア 54 (11), 1060-1064, 2018
公益社団法人 日本薬学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390564238038024192
-
- ISSN
- 21897026
- 00148601
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可