沖縄本島・石垣島での自動運転バス実証実験

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タイトル別名
  • Pilot Test of Automated Driving Bus at Main Land of Okinawa and Ishigaki Island
  • オキナワ ホントウ ・ イシガキジマ デ ノ ジドウ ウンテン バス ジッショウ ジッケン

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説明

都市モノレールを除いて、鉄道輸送のない沖縄県においては、バスが公共交通の主体である。しかし、乗用車の利用も多く、バス事業者の経営は楽ではない。自動運転によるバス運行は、運営コストを下げることが可能であり、さらに安全性向上、高頻度化等によるバス輸送サービスの質の向上が期待できる。そのような背景から、2017年に沖縄本島および石垣島で自動運転バスの実証実験が行われた。本稿は、その中の沖縄本島で行われた実験2件(南城市および宜野湾市・北中城村)と石垣島で行われた1件を紹介する。

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