書誌事項
- タイトル別名
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- STUDY ON TSUNAMI WAVE PRESSURE OF REGULARLY-ARRANGED CYLINDRES
- キソク ハイチ サレタ エンチュウグン エ ノ ツナミ ハアツ トクセイ ニ カンスル ケントウ
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抄録
遡上津波による構造物への作用波圧推定は静水圧近似を想定した手法が津波避難ビルの設計指針等に採用され一定の成果を挙げている.しかしながら,これらは単一構造物壁面を対象に検討されたものであり,構造物が規則的に配置された場合での波圧についての検討はなされていない.また近年,3次元流体解析により複数配置された条件下での構造物への作用波圧の検討が実施され,その特性が明らかにされつつある.そこで本研究は規則的に配置された円柱群を対象とし設置間隔と作用波圧,比エネルギーの関係について模型実験と数値実験により検討を行った.その結果,格子配置された円柱群における円柱側面への波圧変動特性は格子間隔に影響を受けることがわかった.
収録刊行物
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- 土木学会論文集B2(海岸工学)
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土木学会論文集B2(海岸工学) 74 (2), I_259-I_264, 2018
公益社団法人 土木学会