良好なサブマージアーク溶接を持つビルトH梁を用いた現場溶接型柱梁溶接接合部の変形能力に関する実験的研究
書誌事項
- タイトル別名
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- EXPERIMENT STUDY OF DEFORMATION CAPACITY OF PRE-ASSEMBLED H-SHAPE BEAM-TO-COLUMN JOINT WITH FIELD WELDING IN GOOD SUBMERGED ARC WELDING
- その2 実験結果と考察
抄録
その2ではその1に引き続き、実大実験を行って各試験体の荷重-変形関係、破壊性状、歪分布及び累積塑性変形倍率を調査した。その結果より、スカラップ部を改良ディテール(フィレット残し、鋼片挿入、ミニスカラップ)にした場合、サブマージアーク溶接が高靭性(60J)及び未溶着長さが0mmでは十分な変形能力を示した。しかし、在来ディテールの場合、同条件下でも改良ディテールと比較して変形能力は低い値となった。
収録刊行物
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- 溶接学会全国大会講演概要
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溶接学会全国大会講演概要 2018f (0), 318-319, 2018
一般社団法人 溶接学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238044706048
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- NII論文ID
- 130007519616
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可