局所ガス添加ノズルを用いた狭開先MIG溶接における溶接金属酸素量低減技術の開発(第一報)

書誌事項

タイトル別名
  • Development of a method to achieve low oxidation in welding metals for narrow groove MIG welding applying a local CO2 adding nozzle (1st report)
  • ~パルスアークとの組み合わせによる開先底部での陰極点安定化と溶接金属の低酸素化~

説明

MIG溶接における陰極点安定形成と溶接金属中の酸素量低減の両立のために局所ガス添加ノズルを用いた方法が検討されている。しかし当該方法を狭開先溶接へ適用した場合、アークの開先壁への這い上がり現象が顕著になり、開先底部の十分な溶融が確保できず、融合不良が生じる問題がある。本開発では、局所ガス添加と短絡移行を伴うパルスアークを組み合わせることで、狭開先底部での陰極点安定形成と溶接金属の極低酸素化を達成し

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390564238045716736
  • NII論文ID
    130007519555
  • DOI
    10.14920/jwstaikai.2018f.0_366
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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