グラファイト表面上でのZnPc分子の吸着状態の観察
書誌事項
- タイトル別名
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- Observation of adsorption state of ZnPc molecule on graphite surface
説明
フタロシアニン類は中心原子により、性質が変化しその特性も優れています。吸着形態は中心原子や表面状態、基板加熱によって変化します。グラファイト表面においては、吸着した亜鉛フタロシアニン分子が加熱により配向性を得ることが分かっており、我々も表面の電子状態のみを抽出できる準安定原子誘起電子分光法により確認しました。ここでは、この表面の電子状態と走査型トンネル顕微鏡の観察結果を合わせて評価します。
収録刊行物
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- 表面科学学術講演会要旨集
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表面科学学術講演会要旨集 2018 (0), 286-, 2018
公益社団法人 日本表面真空学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238047734400
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- NII論文ID
- 130007519309
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可