新潟県糸魚川市の石筍に記録された最終氷期の冬季アジアモンスーン変動と日本海成層化への示唆
書誌事項
- タイトル別名
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- East Asian winter monsoon variability and implication for stratification of the Japan Sea during the last glacial period recorded in a stalagmite from Itoigawa, Niigata, Japan
抄録
<p>最終氷期の冬季アジアモンスーンは適切なプロキシが限られているためにその挙動が理解されているとは言い難い。本研究では新潟県糸魚川市の洞窟から採取された石筍に対して年代測定を国立台湾大学で行い、最終氷期の冬季アジアモンスーン変動の復元を試みた。本講演では、水蒸気ソースである日本海表層の海水酸素同位体比の影響を考慮しつつ、冬季アジアモンスーンが氷期-間氷期でどのように変化したのか、全球的な気候変動にどのように応答していたのかについて議論する。</p>
収録刊行物
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- 日本地球化学会年会要旨集
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日本地球化学会年会要旨集 65 (0), 26-, 2018
一般社団法人日本地球化学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238048624640
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- NII論文ID
- 130007520684
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可