ごみ・資源化物の収集・運搬効率とその影響要因に関する一考察

書誌事項

タイトル別名
  • A study on operational efficiency of collection and transport of waste and recyclables

説明

本研究では、分別収集に係る基礎データを収集・整備することを目的として、デジタルタコグラフ、GISソフトウェアを使用し、A市Y地区及びX地区を対象としてごみの収集・運搬の作業実態に関する基礎データを収集・解析した。松井は、A市X地区のデータを用いた解析結果を既報1で報告しているが、本研究では解析対象をA市Y地区に拡大し、X地区のデータと合わせて作業効率と地域要因との関連を検討するとともに、運搬・積込・地点間移動・積み下ろし等の工程別の収集効率指標の原単位・推定モデルを構築した。またA市Y地区の可燃ごみを対象に最適巡回ルートを求め、本研究で得られた原単位・推定モデルを用いて一日の総作業時間を区間推定した。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390564238048942336
  • NII論文ID
    130007540814
  • DOI
    10.14912/jsmcwm.29.0_73
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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