リンチ症候群のリクルートにおける病理組織・免疫染色・MSI テスト・somatic 遺伝子検査の意義
書誌事項
- タイトル別名
-
- Importance of Histopathology, Immunohistochemistry, Microsatellite Instability and BRAF Mutation in Recruitment of Lynch Syndrome
この論文をさがす
説明
大腸癌の中には親から子へと受け継がれる遺伝性疾患がある.このうちもっとも頻度の高いリンチ症候群では原因遺伝子が明らかになってきているものの,すべてに遺伝子変異が見つかる訳ではない.その他の補助的な診断法を用いて境界領域をできるだけ狭め,より迅速に簡便に疾患を絞り込む工夫が臨床的には非常に大切である.同時に,異なった症候群が隠れている可能性を常に念頭において診断が進められなくてはならない.
収録刊行物
-
- 家族性腫瘍
-
家族性腫瘍 7 (1), 11-14, 2007
一般社団法人日本遺伝性腫瘍学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390564238049130112
-
- NII論文ID
- 130007540975
-
- ISSN
- 21896674
- 13461052
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- journal article
-
- データソース種別
-
- JaLC
- CiNii Articles
- KAKEN
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可