最適尺度変換を用いたレイティングモデルに関する研究 : 人事考課における評定要素のウェイトに関する研究(第2報)

書誌事項

タイトル別名
  • A Study on the Rating Model Using the Optimal Scaling : A Study on the Weights Applied to the Elements of the Merit Rating (Part II)

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説明

人事考課における評定データは人事管理における一大情報源である.しかし, 人間が行う評定は順序尺度の水準は満たしているが, 間隔尺度としての水準に達しているかどうかは疑問視されることが多い.したがって, この情報を有効に活用するためには四則演算の可能な間隔尺度に変換する必要がある.本研究では, 評定要素に対するウェイトの推定と同時に評定データの間隔尺度化を行うために, 最適尺度変換を用いた新しいレイティングモデルを提案する.そして, このレイティングモデルから得られた結果によって評定要素の重要性と評定段階の尺度値について検討する.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390564238054486144
  • NII論文ID
    110003935023
  • DOI
    10.11221/jimapre.40.2_97
  • ISSN
    24329983
    03864812
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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