書誌事項
- タイトル別名
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- A Study on the Rating Model Using the Optimal Scaling : A Study on the Weights Applied to the Elements of the Merit Rating (Part II)
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説明
人事考課における評定データは人事管理における一大情報源である.しかし, 人間が行う評定は順序尺度の水準は満たしているが, 間隔尺度としての水準に達しているかどうかは疑問視されることが多い.したがって, この情報を有効に活用するためには四則演算の可能な間隔尺度に変換する必要がある.本研究では, 評定要素に対するウェイトの推定と同時に評定データの間隔尺度化を行うために, 最適尺度変換を用いた新しいレイティングモデルを提案する.そして, このレイティングモデルから得られた結果によって評定要素の重要性と評定段階の尺度値について検討する.
収録刊行物
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- 日本経営工学会誌
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日本経営工学会誌 40 (2), 97-101, 1989-06-15
公益社団法人 日本経営工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238054486144
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- NII論文ID
- 110003935023
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- ISSN
- 24329983
- 03864812
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可