書誌事項
- タイトル別名
-
- Engineering in Wisdom on Land and Water
- スイド ノ チ ニ ミル ギジュツ
この論文をさがす
抄録
<p>農業農村工学会創立80周年記念出版「水土を拓く」において,「水土を拓く」とはどのような営為か,そのため〈水土の知〉はどのように働くかが議論された。その際のポイントは,「知」が働いて事をなす,その機能(方法)をつかまえることにあった。すなわち,人々は生存のために水土を拓く営為を積み重ねてきたが,それぞれの場所や時代で,その条件に応じた知の働きがあったはずで,それを抽出しようとした。また,知の内容や範囲について,現行事業や現在の工学・技術に加え,伝統知や土着知といわれる知の働きも含め,できるだけ広く,かつ一般化しうる切り口を整理し,その機能を7つの方法に整理した。本報告では,事例を挙げてこの検討の過程を見直し,〈水土の知〉の働きぶりを論じた。</p>
収録刊行物
-
- 農業農村工学会誌
-
農業農村工学会誌 79 (9), 673-676,a1, 2011
公益社団法人 農業農村工学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390564238060760832
-
- NII論文ID
- 130007543742
-
- NII書誌ID
- AA12221567
-
- ISSN
- 18847196
- 18822770
-
- NDL書誌ID
- 11228380
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可