妊娠ハツカネズミへのvitamin A過剰投与が胎仔におよぼす影響 : 2 : 生存胎仔の外形異常I
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- 江崎 孝三郎
- 財団法人実験動物中央研究所:名古屋大学環境医学研究所病理・胎生部門
書誌事項
- タイトル別名
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- Effects of treatment with hypervitaminosis A in pregnant mice : 2. External malformations in live fetuses (I)
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抄録
1. ICR-JCL妊娠ハツカネズミに水性vitamin A 5,000I.U.,10,000I.U., 15,000I.U. および20,000I.U.のいずれかの量を妊娠第7日より妊娠第13日までのいずれかの時期に一回腹腔内注射した.2.頭部の外形異常としては外脳症,小頭症および脳ヘルニアが,頭部の外形異常としては口蓋破裂,眼球突出症をともなう耳頭症類似の異常(小顎症,無顎症,下顎肥厚,無耳症,小耳症,無口症,小口症など),眼瞼閉鎖不全および口吻の短縮が,体躯および尾部の異常としては腹壁ヘルニア,鎖肛,屈,曲尾,短尾および無尾が観察された.3.vitamin Aの投与量および投与時期と胎仔の異常の形態およびその出現頻度との関係は複雑で,実験に際して投与量および投与時を深重に考慮しなければならないことが判明した.
収録刊行物
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- 日本先天異常学会会報
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日本先天異常学会会報 4 (1), 35-42, 1964
日本先天異常学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238074104064
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- NII論文ID
- 110002728501
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- ISSN
- 24331503
- 00372285
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可